肋骨矯正 / 渋谷区の整体院・代々木整体ユニバーサルセンター

肋骨矯正　/渋谷整体院代々木ユニバーサルセンター

背骨のねじれやでっぱりに

まず最初にお断りしておくのですが。美容的な肋骨矯正、やせ効果的なものを期待してこのサイトにおいでになった方のご期待には沿えないと思います。当院での肋骨矯正は締めるとか形を変えることに主眼を置いていないのです。

では、肋骨矯正とは何をするのか？

当院の肋骨矯正は背骨と肋骨の動きをつけ、結果的に肋骨に動くようになってきたり、背中や胸の緊張が緩んできたり、体のねじれが目立たなくなったりする。そういった種類のものです。健康なお体になる過程で、おまけ的に見た目の変化が起きたりもしますが、あくまでも副産物です。

あなたのお体に以下のことは当てはまりませんか？

肋骨のでっぱりが気になる
肋骨の左右差、ねじれが気になる
深い呼吸ができない
いつも背中が硬い
肩甲骨の間が凝っている

これらの症状は、背骨と肋骨（あばら骨）と大きく関係しています。逆に言えば背骨をそのままに肋骨の位置や動きを変えることは難しいです。つまり、肋骨を動かすには背骨、骨盤まで総合的にお体を診ていく必要があるのです。

肋骨や背中の症状でお困りの方は、このページを詳しくお読み下さい。

肋骨矯正もコミコミ料金

「これからあばらを緩めていきますね」
当院での施術中、時々こういうお声がけをすることがあります。

当院の肋骨矯正は独立したメニューではありません。商業的にはその方がよりお金も頂き易いし、分かりやすいのですが。全身の調整、背骨の動きを付ける中で、自然に肋骨矯正も行っていきます。なぜなら、背骨を整える時には肋骨に問題があれば一緒に治すことになるからです。

ただ、私自身が職人肌で世間の流れにやや疎いので、こうした肋骨の矯正がメニューとして需要があり、商品価値があることを患者さんから知らされたのです。なので、別にやることは変わりませんが、ここでは肋骨矯正について知っていることや出来ること、理屈を含めた解説をして、肋骨矯正に興味をお持ちの方のお役に立てればと思います。

肋骨矯正の解説　/渋谷整体院代々木ユニバーサルセンター

肋骨はよくねじれる

肋骨のねじれ、でっぱり、左右差がどうして起きるかというと、背骨がねじれているからです。背骨は右と左の筋肉の引っ張りっこのバランスで、緊張している側、強く引っ張っているほうにねじれていきます。むしろ、真っ直ぐという方が少ないくらいです。

すると、当然背骨にくっついている肋骨も一緒にねじれてしまいます。もっと言うと、肋骨の後ろ側は背骨にくっついているのですが、前側は胸骨というプレートのような骨にくっついています。この肋骨と胸骨のつなぎ目もねじれていきます。

本来、肋骨は体をねじったり呼吸をした時などに一緒に動くものなのですが。筋肉が硬く引っ張ってねじれた状態が続くと、肋骨が動きずらくなります。それが息が大きく吸えない、背中や胸がなんとなく硬く感じることの正体なのです。場合によっては背中のガンコな凝りにも影響したり、肋間神経痛につながっていくこともあります。

肋骨矯正

では、そうした肋骨のねじれ、体の硬さに対して、代々木ユニバーサルセンターで行う対処法についてお知らせします。

背骨の矯正

上記のような理由から考えると、肋骨のねじれのスタートは背骨のねじれ、ということになります。なので、まずは骨盤、背骨のねじれ、歪みを整えてます。

肋骨の矯正

さらに、背骨の緊張を緩めた上で、残っている肋骨の動きを回復させます。肋骨は呼吸と一緒にわずかに開いたり閉じたりしながら上下動をするのが本来の状態です。体のねじれでその動きが小さく、硬くなってしまった部位を触診で見つけ緩めていきます。

場合によって、過去の転倒、打撲などで肋骨の怪我をした場合などは、背骨のねじれだけではない特別な対処が必要な場合もあります。事前に問診で確認していきますが、ご本人が忘れている場合でも、可動性をチェックをしているとほぼ発見できるので問題はありません。

胸骨の矯正

大人の多くの方には胸骨のねじれも発生しています。背骨も肋骨もねじれていて、胸骨だけ真っ直ぐというのは難しいのです。大体、背骨が大きくねじれている部分とつながっている胸骨が硬くて動かなくなっています。その胸骨と肋骨のつなぎ目を背骨と連動して緩めていきます。

詳しく言うと、肺や心臓を包んでいる内臓の膜ごと触診して、全体のバランスを整えます。