膝の痛みについて / 渋谷区の整体院・代々木整体ユニバーサルセンター

膝の痛みと変形　/渋谷整体院代々木ユニバーサルセンター

歩くと痛い膝の内側の痛みに

今、これをご覧になってる方は膝の症状にお悩みのことと思います。

中でも、なんとなく体の硬さを感じていて、しゃがんだり前屈みになるのを避けているうちに、階段の上り下りや長い距離を歩くと膝が痛むようになった。日常の何気ない動作が気になり、だんだん外出がおっくうになる。

特に転んだりぶつけたりした訳ではないけれど、少しづつ膝の痛みの気になる回数が増えてきた。中高年になるとそのような膝の痛みを自覚する方が増えてきます。

あなたの膝に以下のことは当てはまりませんか？

歩くときに膝の内側や皿の周りが痛む
膝の痛みで階段の上り下りが不自由
深くしゃがむことができない
立ったまま体をひねると膝が痛い
動き始めるときに膝が痛い

こうした症状は、膝だけでなく股関節や足の捻じれが影響している場合があります。一度、広い視野で体全体を眺めてみると、膝の痛みの本当の原因が見えてくることも。

膝ばかり治療してきてもなかなか成果が出ない方は、このページを詳しくお読み下さい。

老化は原因ですか？

膝の痛みにお悩みの方はかなり多くいらっしゃいます。ですが、それで病院に行くと「加齢なのでしょうがない、骨が変形しているのでしょうがない、軟骨がすり減っているのでしょうがない」などと言われて、あきらめてしまう方も多く見てきました。

「老化だからしょうがない」本当にそうなのでしょうか？実は、直接膝をぶつけたりひねったりしたケースを除くと、骨の変形や軟骨のすり減りがあったとしても、治療により膝の痛みが変化したり軽くなったりするケースは少なくありません。

重要なのは柔軟性の回復です。それも膝だけではなく、足首、股関節、背骨などの関節まで動きを広げていき、筋肉の緊張を緩めてあげるのです。そうすれば、変形したりすり減ったままの膝だとしても、痛みが治ってゆくものなのです。

こうした事実を膝の痛みに悩む皆さんに知っていただきたく、このページを作りました。一人でも多くの方の、膝痛の悩みを解決するお力になれれば幸いです。

膝の痛みの解説　　/渋谷整体院代々木ユニバーサルセンター

膝の痛みを引き起こす病気

膝の痛みで病院に行くと、レントゲンを撮って「骨や軟骨がすり減っている、変形している」と診断される方は多いです。病名としては、変形性膝関節症と呼ばれます。中には水が溜まり、関節水症と診断される方も。こうした病気はざっくり言えば加齢によるものとされます。

筋肉や骨が弱くなる、体重が増える、仕事やスポーツで負担がかかっていたものが年齢を重ねるとともに出てきた、と考えられます。

膝の痛む場所

変形性膝関節症の場合、多くは膝の内側（時に裏側）に痛みを感じます。骨や軟骨の変形が起きるのが膝の内側に集中するためです。

痛みが出るまで自覚のないことが多いのですが、実は痛みや違和感に先立って、膝を曲げられる範囲が小さくなってきたり、動きが硬くなってきます。

膝の痛みの原因

では、変形性膝関節症の原因は何かというと、骨の問題、軟骨の問題、神経の問題、脳の認識の問題と多くの問題が考えられます。

しかし、そういった多くの問題がなぜ起きるのかをものすごく単純化して言うと、足が固くなってねじれてしまうからです。膝は腿（もも）と脛（すね）の骨で出来ています。特にこの太ももの裏の筋肉が固くなると、引っ張られて太ももがねじれる＝膝がねじれてしまいます。

そうしてねじれた不安定な状態で長く使ううちに、膝の関節の変形や炎症につながっていくのです。

では、なぜ足が固くなってしまうのか？それは筋肉の衰えのせいといえます。

運動不足で関節を動かす筋力が弱り、だんだんと動かせる範囲が狭くなっていくのです。ある意味これは自然なことですが、年齢を重ねるとともに徐々に体が硬くなってしまうのが、変形性膝関節症の最初の原因だと考えられます。