首の痛みにお悩みなら /渋谷整体院 代々木ユニバーサルセンター

あなたの首はなぜ痛いのか?

「首を動かすと痛い」「痛みで首が回らない」といった症状は大変不便なものです。しかも、場合によっては首や肩、背中のこりを伴ったり、腕のしびれが一緒に起きたりします。

なぜこんなことが起こるのでしょうか?

首の痛みの原因は、簡単に言えば筋肉のこり過ぎ、緊張のし過ぎです。

日常の疲労や無理な使い方の積み重ねが、痛みを起こすほど筋肉を緊張させてしまい、さらに骨格の異常にまでつながるのです。

対策は、その緊張を緩めてあげることです

それは整形外科などで、骨の変形が原因と説明された人でも同じです
渋谷区の整体院・代々木ユニバーサルセンターでは、痛みは変形と同時に起こる筋肉の緊張が主な原因だと考えています。

「神経が原因ではないの?」
「骨の変形のせいだと言われたけど?」

従来の整形外科的考えではそうした説明が主でした。ですが、現実には筋肉の緊張をとると症状が変わるのです。以下に、筋肉が原因と考える理由を解説していきます。

当院では、首痛患者さんに対して、首痛の正しい情報をお知らせし、原因にアプローチする整体を行っています


首の痛みとこりの関係  /渋谷整体院 代々木ユニバーサルセンター

頚椎症、頚椎ヘルニア、頚肩腕症候群。病名はなんでもいいのですが、そうした診断を受けた人に共通するのは、例外なく筋肉が緊張していることです。
ただの緊張ではなく、緊張し過ぎの状態です。

「こり」のものすごく強いもの、と考えてもいいでしょう。寝ても休んでも弛まない、非常に強い過緊張があると、それが痛みの原因になるのです。

痛みのしくみ 画像

ちょっと難しくなりますが、その仕組みをご説明します。

左記の様々な原因から筋肉が収縮すると血行が悪くなります。

血行が悪い筋肉は酸欠になります。

酸欠というピンチを知らせるため、体は痛みを感じさせる物質を出します。

これを繰り返すと、痛みはより慢性化し、血行不良もひどくなります。

この「こり」は全身のどこでも起こりますが、首が痛いときには特に首や背中で筋肉の過剰な「こり」が起きているのです。


首の痛みの原因  /渋谷整体院 代々木ユニバーサルセンター

よく、整形外科では骨の変形や神経の圧迫が痛みの原因といわれます。しかし、当院では上記のように、変形や圧迫と同時にこの「こり」があり、それを主犯として痛みが起きるのだと考えています。

なぜなら、鍼灸やカイロプラクティックを行っても骨の変形は変わりません。でも、患者さんの症状は変わるのです。そして、良くなった患者さんは筋肉の緊張が緩んでいます。

さらにいえば、骨の変形は誰にでもあるもので、特に30代以降ではほとんどの人に多少の変形があります。50代、60代になれば皆が明らかに変形していますが、皆が痛みを持っている訳ではありません。

ですが、痛みのある人には大抵、筋肉の血行不良があります。そして、血行を改善すると痛みがなくなるのです。ということは、やはり骨よりは筋肉のせいで症状が出ていると考えられます。

これは整体や鍼灸で頚椎症や椎間板ヘルニアの痛みが改善する事実とも重なります。


首のこりの原因  /渋谷整体院 代々木ユニバーサルセンター

では、首の痛みの原因が筋肉の「こり」だとして、それほど首が「こる」理由はなんでしょう。

その理由は日常の生活習慣や姿勢にあります。
知らないうちに、首がこるような筋肉の使い方をしているのです。
以下に代表例を挙げていきます。

首のこりの原因1 「パソコン」

特に首の筋肉が「こる」理由を挙げるなら、パソコン、それもノートパソコンの使用があります。

そもそもパソコン作業は同じ姿勢が続きます。さらに熱中すると画面に顔が近くなったり、いよいよ姿勢が悪くなり、首の筋肉がこるのです。

パソコンの中でもノートパソコンが悪いのは、ディスプレイの位置が調整しずらいからです。ノートパソコンはどうしても首が下を向き、その姿勢を保つために首の筋肉の緊張が続きます。当然、こりも起こり易くなります。


首のこりの原因2 「テレビ・読書」

テレビ、読書を5分くらいでやめてしまう人はあまりいません。意外に長時間、同じ姿勢を続けるものです。その時の姿勢が悪いと、首や体のこりやよじれが起きてしまいます。

寝ながら本やテレビを見る
首を真下に向け、足の上に本を置いて読む
斜めの位置からテレビを見る

以上に当てはまる方は日々首のこりを作っています。
これは携帯電話や携帯ゲーム機でも同じですからご注意下さい。


首のこりの原因3 「冷え」

意外に思うかもしれませんが、冷えもこりを助長します。冷えると体温を逃がさないよう、血行は悪くなります。また、寒さで身体を縮めるような姿勢は筋肉を緊張させます。

冬の寒さはもとより、夏場の冷房も体を冷やします。特に、暑いので首もとの開いた服で首筋に冷房の風が当たるのは、こりや痛みの原因になります。



首の痛みの治療法  /渋谷整体院 代々木ユニバーサルセンター

思い当たるものはありましたか?
上記の色んな原因をきっかけに、首は「こり」=筋肉の過緊張を起こします。

代々木ユニバーサルセンターでは、構造的要因、機能的要因から栄養面、心理面など多角的に首の痛みを検討してきました。その結果、「局所の血行不良こそが首の痛みの原因になる」と考えるようになりました。なので、この血行不良をとり除き、循環を良くすることが首の痛みに対する治療になります。

方法はなんでも良いのです。カイロプラクティック、整体、鍼灸、マッサージなどの刺激療法、電気療法、温熱療法、寒冷療法、運動、温泉など、血行が良くなるものであれば、どれも効果が出る可能性があります。
当院ではカイロプラクティックと鍼灸を行っています。

血行が改善されると、筋肉や神経に栄養が行きとどき、発痛物質や老廃物や取り除かれ、新陳代謝が促されます。その結果として首の痛みが改善するのです。

ただ、それだけでは不十分です。首痛患者さんの生活には、必ず生活上の問題、姿勢上の原因が隠れています。なので、それぞれのきっかけに合わせて、日常生活の改善をすることが、根本的な解決につながるのです。

代々木ユニバーサルセンターは施術だけでなく、こうした原因への対策までをトータルサポートをする整体院です。

まず、カイロプラクティックや鍼灸で、直接の原因である血行不良を改善します。さらに、丁寧な問診から生活上の問題を見つけ、食事、運動、栄養、呼吸、ストレッチ、メンタルケアなど、個々の実情にあったアドバイスを行います。それによって、症状の根本的な解決を目指していきます。