坐骨神経痛の症状と治療法
坐骨神経痛の症状と治療法
お尻から足の後ろ側にかけて現れる痛みやしびれ、
麻痺等の症状のことを、坐骨神経痛と言います。
しかし、坐骨神経痛とは、病名ではありません。
症状を示す言葉です。
坐骨神経痛の原因は、坐骨神経の圧迫です。
圧迫の理由は、複数考えられます。
坐骨神経痛になると、多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、
お尻や太ももの後ろ、すね、足先等に痛みやしびれが現れます。
また、麻痺や痛みによる歩行障害を伴う場合もあります。
まず坐骨神経痛の原因を検査で確認します。
その上で症状に応じた治療を行います。
坐骨神経痛だと、直ぐに手術とイメージするかも知れません。
しかし、排尿障害や排便障害等の重い症状がない場合は、
手術以外の治療（保存的療法）をします。
手術はそれらを十分に行っても、
痛みが軽減しない場合や膀胱や直腸等に障害が現れた場合に検討します
保存療法の一つには、物理療法があります。
これは、血流を改善し体を動かす機能の回復を目指す治療法です。
温熱やマッサージ等で血流をよくし、筋肉の緊張を緩和させます。
代々木ユニバーサルセンターでは、
鍼灸、カイロプラクティックの施術によって、
坐骨神経痛の治療も行っています。
当センターの目指すのは、痛い、つらいが楽になるだけでなく、
より元気で快適な生活です。
あなたが仕事や勉強、旅行や観劇、スポーツ等を思い切り楽しめるよう、
全力でお手伝い致します。
